皆様、こんばんわ
もうすぐクリスマス
2012年も残りあとわずかですね
年末はイベントも多く、夜は飲み会、パーティー
忘年会と外出する機会も多いのではないでしょうか
もしくは今年中に終わらせなくてはいけない仕事に追われてんてこ舞い
どちらにしても、一年で1番多忙な時期ですよねっ
そんな中、疲れが溜まって体調を崩す方が多くいらっしゃいます
せっかくの"楽しいお正月休み"寝たきりだった・・・
なんて悪循環は絶対避けたい!!!
忙しい時こそ『休息』がとっても大切です
休息は大きく分けて2種類♫
家でのんびりまった~りして、テレビを
みたり、ゲームをしたり、本を読んだり、昼寝といって長時間寝てみたり、
このような休息を『完全休養』
休みだからこそデスクワークで凝り固まった身体をほぐそう!ランニングをして汗をかこう!
ストレッチをしたりダンスやヨガをしたり、積極的に身体を動かし心身のリフレッシュを図る休息を
アクティブレスト=『積極的休養』と言います。
さて、みなさまはどちらが疲労回復効果が高いとおもいますか??
どちらも、もちろん良さはありますが、
実はアクティブレスト=『積極的休養』の方が疲労回復効果は高いのです
身体を横にして休める「完全休養」では20~30%の疲労回復力ですが、
軽い運動をする「積極的休養」では70~80%と、圧倒的に回復力があると言われています!!
疲れていればいるほど身体を動かしたくない、完全休養の方が楽......そう思いがちですが、
アクティブレストは、まったく逆の発想
身体を動かす事で、心身の疲労回復効果を高めます
血行が良くなることは病気の予防にもなりますね
またアクティブレストは、身体の疲労だけでなく、脳の疲労回復
についても有効なことが分かっています!!
適度な運動は、脳内にドーパミンやセロトニンなど、イライラや落ち込んだ気分を
緩和させる物質が分泌され、これによって脳の疲労感が薄れていくのです。
スポーツをするとストレス解消に繋がるのはこのためですね
一日中寝ても疲れがとれない
だるさが残る
こんな経験はみなさんあると思いますが、それは『脳』が疲労しているから
仕事や日常生活などで感じるストレスは、寝れば回復するというわけではありません。
十分に体を休め、そして休んだ後はダンスやヨガ、体操、ストレッチなど
頑張りすぎない運動で血行を促進!!
逆に普段から身体を動かしている方は、しっかり完全休養をとらなくてはいけません
「完全休養」+「積極的休養(アクティブレスト)」がオススメです