
先日、代講したクラスの生徒さんは小学1年生のH君だけ~~~

H君は...年齢は『ジュニア』ですが...
『オ・ト・ナ』の振付チームを希望しているので...
『今日はH君がカウントいう日ね

っと言って振付を始めました。
普段はレッスン中に声を発しない彼。。。
でも...
『ワン、チュー、スリー、フォー』(2がツゥじゃないところが誰かさん似

なんだよ!じゃべれるジャン!
ゆっくりカウントでやったら...全部正解

問題は...曲が早いから身体がその速さについてきてない。。。だけ。。。
ってことは...『回数やれば出来る』チューことです。
子供は大人より『目と耳』は優れているんです。
だから『見たもの』をマネするのは早い。
『耳』で聞いたものを覚えるのは...大人の10倍は早い。。。
それは...どんな子供でも同じです。。。
脳の中だけで踊るなら...大人よりかなり正確に踊れてる

問題は...やっぱり...身体です。。。
誰でも『お箸』は最初っからうまく使えないですよね?
20歳になって『お箸使えない日本人』...いないでしょ?
つまり...【身体の動き】って...【回数】...つまり【慣れ】なんです。。。
子供は大人より【順応力】にも優れているので...
大人がこなす回数よりも少ない回数で...出来るようになります

理屈なんかより...やった方が...早いのですよ。。。
『この程度...見て覚えなさいよ!』
私が外で習う先生は...バレエっぽいテクニックとかよく入れるんですが...
『バレエ』を教わったことは1度もなく...
そのテクニックを1から丁寧に教えてくれるクラスではありません。
だから...子供のように『食い入るように見て』覚えます。
ダンスは『視覚情報』が8割を占めると思うのですよ。
『見て』覚えたら、その通りに【身体を動かす】だけでいいんです。
大人は...『理屈』で覚えようとするから...遅いんじゃないかな?
『見たもの』を『真似する』だけ!っと思ったら...
振り覚えも...楽だと思いますよ
