情報不足は最大の敵
桐朋学園芸術短期大学演劇専攻に総合型選抜で合格したRさん
レッスンを受けて1番良かったことは、志望大学の情報・過去問題を実践的に行えたことだと語ってくれました。
特に芸術系ではない、普通科の高校に通っている方の方が多いと思いますが、
その場合過去に演劇系の大学に進んだ先輩がいなかったりで、
とにかく情報の取得に苦労するという話はよく聞きます。
調べられるのは、ネットに載っていたり、大学で頂いた入試要項に書かれている問題のみ。
文字での情報は得られても、
実際にどんな様子で、どんな雰囲気で、どんな所を見られるのか、
生きた情報を得ることは出来なかった為、過去問題を実践出来たことで、
実際の試験でも、「レッスンでやったあれだ!」と自信を持つことができたそうです。
他にも、桐朋以外の過去問題にも触れることができたことで、
どんな問題が来ても大丈夫だと安心材料にもなったみたいですよ
自己分析マスター
演技レッスンでも身体表現のレッスンでも、
毎回必ず自分の感覚を言葉にする「フィードバック」の時間を設けています。
何かを身につけたいと思ったらインプットするだけでなく、
アウトプットすることで自分の身になります。
レッスンで学んだ知識や技術の言語化はもちろんですが、
Rさんが1番良かったと言ってくださったのが、
無自覚だった感覚的なもの、つまり自分のコンディションについて、
自己評価が出来るようになったことだそうです。
可視化出来ない感覚的なものを文字に書いたり、
言葉にしたりと形にすることで、自分の成長も実感でき、自信がついた他、
客観的に冷静に自己を捉えることが出来たことで、
試験当日も、「どういう自分でいたら良いか」自分のタイプと対策を分析し、
試験に臨めたそうです。
合格者インタビュー
Qレッスンを受けてよかったことは?
桐朋の入試のイメージが掴めたことです。
私の周りには、演劇の大学を目指している人や詳しい人がいなかったので、
入試対策もあまりよく分かっていなかった!
レッスンを受けて、桐朋を含め色々な大学の入試問題や過去問題をやってもらえて、
心強かったです。
Q自分が1番変わった!と思うレッスン内容は?
演技でも身体表現でも自分を振り返る時間があったことです。
自分のコンディションを知ることが出来たり、
成長を感じたり、改善点を可視化することで、次に活かすことができました。
Q試験当日の様子と心掛けたことは?
緊張で早口にならないように心掛け、
完璧じゃなくていいと自分に言い聞かせていました。
緊張する間もなく試験が進んで、待機時間もあっという間に感じました(笑)
Qスタジオの印象は?
初日はとても緊張したのですが、
生徒のみんなが明るくて、話しやすい雰囲気がありました。
Q自分が思う合格の秘訣は?
気持ちだと思います!
中途半端に取り組むと結果も中途半端になるので、
目的や目標を持って、自主的に行動していたと思います。
Q受験生へのメッセージ
自分のマイナスな感情に負けず、
夢が原動力になると思うので、芯を強く持って、頑張ってください!
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