自分自身と徹底的に向き合った受験期
6月から受験対策を始めたMさん
体幹・ダンス・演技と、
受験に必要なレッスンを全てフル受講していた努力家です。
演技もダンスも未経験だった彼女にとって、
技術の習得も相当頑張ったと思いますが、
それ以上に彼女が向き合ったのは、「自分自身の精神的な弱点」です。
今までやったことのないレッスンをすることで、
完璧主義・気持ちのアップダウンなど、
今まで気づかなかった自分の心や考え方の癖に気づくことが出来たそうです。
受験期は、特に気持ちがザワついたり、
ネガティブな気持ちになってしまう時が、みんな多かれ少なかれあると思います。
ですが、そんな自分の癖に気づくことこそが、「レッスン」です。
それに気づいたMさんは、レッスンの臨み方から見直し、
技術の習得と同じくらい、心の在り方をレッスンしてきたことが合格に繋がったのだと思います。
受験がゴールではない
Mさんが、上記のように技術習得だけに固執しなくなったのは、
受験がゴールと思わなくなったから、ということも教えてくれました。
大学に合格した後、入学した後、卒業した後も、長く人生は続きます。
将来、演劇に携わるにしても、携わらないにしても、
自分が何か夢や目標を持った時に、そこに向かい続けるためには、
折れない心、チャレンジし続ける精神力が必要です。
それに気づけたからこそ、Mさんは、レッスンで学んだ内容そのものではなく、
受け方・臨み方から変えることが出来たのだと思います。
こんなに将来について悩めるのは受験期だけ!
もがいて苦しんだ分だけ強くなれると思って、
自分と向き合っていきましょう。
合格インタビュー
Q.レッスンの頻度、内容は?
火木日の週3回スタジオに通っていました。
日曜に体幹と演技
火曜、木曜、日曜にダンス
1週間では合計5レッスン受けていました。
Q.1番役に立ったことは?
演技の基本「よく見る、よく聞く、しっかり感じるを上機嫌で」
これを実生活でも意識して、周りに気を配りながら生活していました。
実際に演技をする時も、稽古場にいる時も、
相手との関係性を深めることが出来たと思います。
Q.スタジオの印象は?
先生が、すごく「上達させることに熱心」だと思いました。
通っている生徒も、先生を信じて向かっているので、
同じように、生徒からも「上達へのこだわり」を感じました。
Q.自分が思う合格の秘訣は?
自分の精神的な課題を乗り越え続けたことです。
これまで色々なことで悩んだり、苦しんだりしましたが、
それを一歩一歩乗り越えながら、最終的に試験当日には、
自分のことをしっかり知って、信じて臨むことが出来たからだと思います。
Q.受験生へのメッセージ
みんなそれぞれ、色々なハンディキャップや葛藤があると思いますが、
苦しんだ分だけ、自分の成長になると思います。
たくさん苦しみながらもがいて進んでください!
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