演技の受験・オーディション対策BLOG

試験内容〜基本運動1
10〜15分各自自由に、ストレッチやバーを使ってアップ試験内容〜基本運動2
ムーブメント(モダンダンステクニック)振り移し 約30分
1エイトずつ先生が早くも遅くもないスピードで教えてくれた
その後、受験番号順で2人ずつ発表
試験内容〜インプロビゼーション
テーマ「浮力」で自由に身体表現。全員目を閉じて自分の世界に入り込む
2グループに分かれて行う、最初のポーズは指定(起立から)
●試験官から状況説明があり、それに従いながら動く
水位が「足首まで」→「膝まで」→
「腰まで」→「肩まで」→「全身」
全身に入ったタイミングで「自分を捨てて」と声かけあり
水の変化にうつる
ゆっくり温度が冷たくなる、水流が激しくなる・緩やかになる等
水位がゆっくり下がって行く
水位が「全身」→「肩」→「腰」→「膝」→「足首」
試験官の合図で終了
「止まれ」の合図で、全員動きを止めて
受験番号順に1人ずつ踊る時間(約30秒)を与えられる。
(動き初めも終わりも指示あり。)
2グループとも試験が終わると、
スタジオに全員集まり、1人1分程度でイメージしたことを話す。
●実際に受けた生徒はこう話した!
私は他の人が踊っている間、
手を上げていたため自然と手が冷たくなって、
冷たい温度の水を感じているかのように踊りました。
水に対しての恐怖心はなく、
むしろ新しい世界にワクワクしているようなプラスな気持ちになりました。
試験内容〜面接
・志望理由・心に残った作品について
・実技について
その他、最初15分間で記入した面接シートに基づいて質問された
面接の内容や傾向と対策について こちらの詳細記事をご覧ください→
日芸受験で実際聞かれた面接の質問内容をまとめたら、合格者の共通点が見えてきた
評価のポイント
実際に受験した生徒さんは、総合型選抜も受けましたが、残念ながら実技で不合格になってしまいました。
ですが、今回の公募推薦にもチャレンジした結果、
試験官の先生から「前回よりも良くなっている」と好評価を頂き、
見事合格することが出来ました。
日芸は、特に受けられる入試の回数が多いです。
先生方は、受験生のことをよく見ていて、覚えていらっしゃると思います。
1度不合格になってしまっても、次回までに何を改善したか、
何となく漠然とではなく、しっかり自分の言葉で語れるようにしておくと良いですね。
面接時に役立つだけでなく、自分でも次回までに何を改善したら良いか、
具体的であればあるほど、レッスンの受け方も変わると思いますよ
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