学科試験〜小論文
「上演と上演について」
文字数800字程度 90分
試験内容〜身体表現・台詞・エチュード
★準備
試験会場別部屋にて
柔軟・ストレッチ・声出し可能(私語厳禁)
①身体表現(ウォーミングアップ)
試験官に合わせて身体を動かす
(音のリズムに合わせた動き、ウェーブをみんなでつなぐなど)
②台詞
糸井幸之助准教授の作品を2人で本読み
受験者は、役をローテーションで変わりながら行う
③エピソードトーク
「家族」をテーマにしたエピソードトークを1分間話す
(嘘を入れても良い)
④身体表現
カードに書かれたお題に沿って身体表現
例)手のひらで風景を眺める
身体の中で水を感じる
⑤グループ課題
カードに書かれた絵に沿って
1つのシーンをグループで作る
⑥大声選手権
「嵐」を身体使って表現した後、断末魔の叫び声をあげる
面接
面接の内容や傾向と対策について こちらの詳細記事をご覧ください→
日芸受験で実際聞かれた面接の質問内容をまとめたら、合格者の共通点が見えてきた
評価のポイント
実際に試験を受けた受験生は、
「4時間を超える長丁場、頭も身体も目一杯使うため、
試験官の先生の指示を聞き逃さないように、集中し続けました。
僕は、うっかりミスが多いタイプだったのですが、
レッスンをしたおかげで自分の癖も自覚した上で、
注意しながら本番の試験に臨めたと思います」とのこと。
受験生がやっておいた方が良いことは何ですか?
という質問に対して、日芸の先生方も多摩美の先生方も、
まずは体力。毎日走って。と仰っていたそうです。
フィジカル面の体力はもちろん、メンタル面の体力・
集中力を切らさないという意味での体力
全て鍛える必要がありますね。
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