2024年度の多摩美合格者は、愛知や静岡など地方受験生の合格が目立ちました
毎週スタジオへ上京・毎週オンライン受講・・・
コツコツ努力で勝ち取った合格ですね
目次
静岡から毎週上京した受験生
1.3ヶ月の短期対策は濃さが命
Iさんは、毎週静岡から上京し、見事合格しました。
その落ち着きがいい味になりながらも、
なかなか内側からエネルギーを出しきれないことが悩みでした。
受験対策で学びレッスンの時間以外でやるぞ!と思って取り組んだことは
【笑顔で、自分から挨拶すること】
なんだそんなこと...と思うかもしれませんが
自分から声を出し、挨拶をするという習慣は、意外と難しいものです。
自分の心がどんなにアップダウンしていたとしても、必ず自分から明るく元気に挨拶を続けたという事実は、確実に自信になりますし
自分のメンタルコントロールにも繋がります。
また、Iさんは挨拶や笑顔、身体表現や演技のことなど、
指摘されたことは、即実行していた様子がとても印象的です。
3ヶ月と、受験対策に打ち込んだ日数は少ないですが、
少ない期間を濃さでカバーし、見事合格を掴みました!
2.合格者インタビュー動画
愛知から毎週オンライン受講の受験生
1.真面目すぎ女子のターニングポイント
愛知県から毎週オンライン演技を中心に受講していた
とっても真面目なMさん
しかし、真面目がゆえに【正解はなんだろう】と思いすぎてしまい、
緊張して行動出来ないこともありました。
そんな時に受けたオンラインの個人レッスンで、
Mさんは自分のマインドが変わったと実感したそうです。
緊張する時の心理状態は?
解決方法は?
個人レッスンは、Mさん専用のレッスンなので、
自分のエピソードに沿って自分用の対策を練ることが出来たことが良かったそうです。
集団、個人、オンライン、スタジオレッスン全部を経験して、
自分の良いことも苦手なことにも
真正面から向き合ったMさんの努力、見習いたいですね!
2.合格者インタビュー動画
声が小さいのが悩み。緊張しい受験生
1.不安だらけで始まった受験対策
入会当初は、声が小さく、
いつも不安げで周りをキョロキョロしていたMさん
緊張してなかなかいつもの自分が出せないことが悩みでした。
ですが、演技レッスンの中で行なった【緊張対策】のレッスンで、
・緊張は決して悪いことじゃないこと
・緊張するには理由がある。その理由をまず知ることが大切
と学んだことで、
自分の緊張を受け入れて向き合い、
前向きに捉えることが出来たそうです。
またレッスン外でも、
苦手だった大きな声を出す練習を
コツコツと行い、見事合格を勝ち取りました!
Mさんが動画で語っているように、受験には必ず区切りがきます。
悩みや壁も多いですが、受験期ほど真剣に向き合える時はないと思って
全力で向き合えると良いですね♬
2.合格者インタビュー動画
まとめ
多摩美合格者の傾向、見えてきましたか?
誰もが最初から出来るわけではありません。
特に大学受験は即戦力ではなく、伸びしろを見ていることが多いです。
伸びしろとは、反応力・素直さとほぼ同じだと思います。
身体や心が柔軟であること、癖が強すぎず
表現者として真っ白であることが大切です。
決して何もやらなくて良いというわけではなく、
ゼロになれる心や身体づくりをレッスンで身につけていけると良いですね
この記事を書いた人
IZUMI(玉置いづみ)
【IZMIC Be STUDIO】主宰
日本大学芸術学部演劇学科演劇コース卒業
元(㈱)アミューズでの新人育成講師
演技・ダンス・体幹トレーニングと幅広く指導に当たっている
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