試験内容〜演技
【グループで一つの物語を創る】
・人数は8人
・稽古時間55分
・作品の上演時間は8分以内(時間は評価に入らない)
緊張をほぐすために、まずは自己紹介から行う
(出身⇒高校名⇒好きなもの等 )
〔課題〕
シチュエーション
・場所は「夜の教室」 (季節などは自由)
・ある"目的"のためにここに集まっている
・あなたたちには今、ある"問題"が起こっている ▶
〔プロット〕
①あなたたちはその"問題"を解決しようと試みている
②その試みが失敗し、新たな危機に追い込まれる
③その危機を"回避"しようと試みる
④"勝負"に出る
〔指示〕
作品の中には、必ず指定された言葉を 使わなければならない
(A.B.Cの中から1つずつ選ぶ = 計3つ)
〔受験生の感想〕
空気感はピリピリしていませんでした。
試験官の方々も笑顔で見届けてくれていました。
(実技試験の試験官は4人ほど)
試験内容〜面接
グループ面接
・志望理由+なぜ4年制大学を選んだのか
・桜美林大学じゃなきゃいけない理由
・一番印象に残っている作品
・あなたにとって演劇とは?
・最近誰を応援したか?
・演劇と社会のつながりについて
・実技をやってみて 大変だったことと楽しかったこと
・尊敬する人は?
・心を動かされた経験は?
面接の内容や傾向と対策について こちらの詳細記事をご覧ください→
日芸受験で実際聞かれた面接の質問内容をまとめたら、合格者の共通点が見えてきた
評価のポイント
桜美林大学は、ワークショップサマーカレッジという体験授業など、
受験生が参加出来るイベントが複数回行われています。
ワークショップに参加することで、入試の傾向がわかりますね。
今回も実際にワークショップで行われた課題と同じ内容が出題されました。
また、桜美林の特徴として、演劇をビジネスに活かす意識が高く
演劇が社会とどう関わるのか?という点について学ぶ授業も豊富な為、
今回の受験生が面接で聞かれた【演劇と社会の繋がりについて】は、
自分の言葉で語れるようにしておくと良いでしょう。