声の表現力を上げるための練習方法
日芸映画学科の定番課題の朗読練習、苦戦していませんか?
綺麗に正しく読むことも必要ですが、
無個性になっていませんか?
朗読は、ただ正確に情報を伝えるのではなく、
その文章から読み取れる空気感、
情景を声を使って表現することです。
声を使った表現力の幅を広げていく為の、
練習方法をオンラインで行なってみました。
文章をいくつかのブロックに分け、
1回目は、
前の人の表現を受けて自分のブロックを読む
2回目は、
言葉の意味など気にせず、
声の大きさ、高さ、速さ、間、声色など、
前の人の表現と全然違う表現で自分のブロックを読む
というレッスンを行いました。
1人でやるとどうしても、
殻を破ったり、新しい表現に出会うのは、難しいですが、
相手とやるというある種の制限を設けることで、
自分の声の表現に対して新たな発見が出来るはずです
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