目次
桐朋の倍率は?
年度 |
倍率 |
出願 |
受験 |
合格 |
総合 |
推薦 |
一般 |
総 |
推 |
般 |
総 |
推 |
般 |
総 |
推 |
般 |
2023 |
1.0 |
1.0 |
1.0 |
50 |
5 |
15 |
48 |
5 |
13 |
48 |
5 |
13 |
2022 |
1.0 |
1.0 |
1.1 |
54 |
13 |
12 |
54 |
13 |
9 |
53 |
13 |
8 |
2021 |
1.0 |
※73 |
※66 |
※66 |
2020 |
1.5 |
※152 |
※120 |
※80 |
2019 |
1.9 |
2.2 |
1.9 |
83 |
58 |
30 |
82 |
56 |
28 |
44 |
25 |
15 |
※合格者数不明のため、正確な数値ではありません
桐朋の受験対策、合格する人の傾向
桐朋学園大学が求める学生像、どんなタイプの人が合格るのか?
公式に出ているアドミッションポリシーを元に、
多くの学生たちと話した結果、私見も含めてまとめて見ました。
大学一年から、授業外で生徒同士でも活発に活動している印象が強い桐朋は、
短期のイメージが強いですが、
3年になるときに進学を希望すれば4年間大学で学ぶ事が出来るのも特徴です。
以下、現役生徒からのコメントも残しますので、参考にして下さい。(2023年8月現在)
■大学の特徴
・短大なのでカリキュラムがびっしり組まれるから他の大学と比べてかなり忙しい。
・外部出演が難しい。夏休みに学祭に参加しなければチャンスあり。
・ストレートプレイコースとミュージカルコースがあり、
演劇とミュージカルどっちも学べる
・音楽科との交流があり、音楽科の授業も取れる。
・2年生の卒業公演は俳優座劇場。(閉館後は座・高円寺)
・裏方もやりながら出演をするので、どちらの仕事もわかる。
・WTEA(世界教育演劇連盟)の日本代表校。
オーディションに受かれば海外公演に参加できる。
■どんな人がうかるのか?
・心身共に体力がある人
・何かしら得意なことがある人
・歌唱力がある人
・身体能力がある人
・ハキハキ受け答えができる人
・1年生
演技発表会(前期後期 合計2回)
先生が演出。担当する先生によっては配役オーディションをする場合がある。
・2年生
試演会、卒業公演
先生が演出。オーディションがあるが、落ちる事はない。
・3年生(専攻科1年)
試演会、
試演会orWTEA
先輩の修了公演に参加
・4年(専攻科2年)
学士取得のための自主上演実習
自分たちだけで作品を作る
試演会or WTEA
修了公演
以上
以下、公式サイトより引用した求められている学生像も、ご参考に。
【アドミッション・ポリシー】
(1)専門俳優または表現者に必要な日本語の読解力がある者。(知識・理解)
(2)習得した知識・技能を活用し、課題に取り組むことができる者。(思考・判断)
(3)演劇のみならず芸術一般に幅広い関心をもち、
入学後の勉学について明確な志向と熱意を有する者。(関心・意欲)
(4)基礎的なコミュニケーション能力と協調性があり、
集団での創造活動に積極的に参加できる者。(態度)
(5)専門俳優または表現者(ミュージカル俳優、声優、ダンサー、パフォーマー等)を
目指し、その技能習得に要する基礎的な身体能力と表現力を有する者。(技能・表現)
実技のまとめ動画
過去問題や体験授業、実際に授業で実施されていることに近い実技を、
スタジオメンバーで行ったレッスン動画です。
様々な傾向の実技を撮影しています。
全体をチェックするにはコチラをご覧ください→
コチラ
傾向と対策
身体の基本動作は勿論チェックされますが、他大に比べると、
・側転
・ワイジバランス
・補助あり倒立
・開脚等
少しレベル高めの印象があります。
また、声を出す、歌を歌う等
身体全体で、思い切り動くことが出来ると同時に、
声を出す表現においても、
自由に伸び伸び表現出きるしなやかさを持ち合わせておくことがポイントだと思います。
人前で緊張してしまったら、身体も声も縮こまります。
うちなる情熱を発散出来るようにしておきましょう。
桐朋の著名な関係者
蜷川幸雄(演出家 学長 名誉教授)
鴻上尚史(劇作・演出家 教授)
志賀廣太郎(俳優 非常勤講師)
大竹しのぶ(女優)
高畑淳子(女優)
南果歩(女優)
川上とも子(声優)
かないみか(声優)
近藤春菜(お笑い芸人 ハリセンボン)
斉藤慎二(お笑い芸人 ジャングルポケット)
かなで(お笑い芸人 3時のヒロイン)
春名風花(女優、声優)
※上記記事は、以下のリンクを参考に記述しています
桐朋学園芸術短期大学演劇専攻公式HP→
こちらから
入試結果について→
こちらから
入学者推移について→
こちらから
アドミッションポリシーについて→
こちらから
この記事を書いた人
IZUMI(玉置いづみ)
【IZMIC Be STUDIO】主宰
日本大学芸術学部演劇学科演劇コース卒業
元(㈱)アミューズでの新人育成講師
演技・ダンス・体幹トレーニングと幅広く指導に当たっている
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