演技の受験・オーディション対策BLOG

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伝える力を鍛える 「ジブリッシュ」で言葉の意味にとらわれない演技レッスン

役作りって、何をすればいいの?

役作りというと
内面から作る役者さんもいれば
鈴木亮平さんや北村一輝さんのように
見た目を思いっきり変える役者さんいます。

声を当てる声優さんの役作りも
この声の高さや質感
鼻のピンポイントな部分に当てる
喉仏の位置を変えるなどまさに職人技

与えられた台詞を言えば役になれるわけではありませんよね

立ち居振る舞い、目線、身体のリズム、歩き方
相手役の関係性を表すちょっとした仕草など
丁寧に気を配ることが出来ていますか?

その為に、言葉以外の表現方法を鍛える【ジブリッシュ=めちゃくちゃ外国語】を使って、エチュードのレッスンしてみました

言葉の意味が通じなくなると、何をもって自身の役を彩ることが出来るか?
チャレンジしてみましょう。

ジブリッシュとは?

めちゃくちゃ外国語のこと。ナンセンスに言葉をメチャクチャに並べて話すことです。
普段は言葉によって、相手の言いたいことを頭脳で理解していますが、ジブリッシュでは"感じる"ことが大事です。

ジブリッシュ応用編〜ジブリッシュでコミュニケーション

① 数人で行う。Aは、外に出る。
BCDは、何らかの関係のある登場人物になる。
②Bがジブリッシュで話し、Aとの関係性が分かるようにエチュードをする
③Aが相手との関係性が分かったら、エチュードの中で自然にセリフの中でそれを伝える。
④正解だったら次に、Cが登場し、同様にAがCとの関係性が分かったら伝え
最後にDが、登場する。
Aが3人全ての関係性が分かったら成功。

《ポイント》
アイコンタクトを大切に、ドンドンAは発言していきましょう。
間違えていたら、コーチ役がリードしていくとスムーズに進行出来ます。

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