映画と舞台の違い それは【表現の違い】
舞台と映像には明確に【見せ方】の違いがあります。
舞台では、役者自らが時に客席に向かったり、劇場の広さに応じて、声や仕草の大きさをふさわしくすべきです。
映像では、カメラが寄ったりするので、取り立てオーバーアクションは不要の時も多々あります。
更に、大切なことは、舞台と映像の違いの他に、演出家、監督の意向に寄り添った演技プランをたてることです。
演出家、監督が何を求めているのか勘を働かせ表現の幅を磨くことです。
【舞台だから大袈裟な演技】
【映像だから、小さな表現】
といった紋切り型の表現をしないことです。
共通して言えることは
【良く見て】
【良く感じて】
【相手の演技を受けること】
オンライン演技レッスンで「表現の違い」やってみた!
◼️表現の大きさチェック
今回は、【手を振る】といった設定で表現の大きさを変えるレッスンをアップで撮影し、客観的に自分の表現を見直すことをしました。
・視線のふらつき
・余計なうなづき
・身体の不安定感
・表情の度合い
沢山の問題点を自覚することからスタート。
是非、皆さんも、自撮りして自分の表現の大きさを確認してみてください。
沢山の発見と学びが得られると思います。
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