泣く演技・怒る演技 大人になると難しい
人前で大笑いしたり、大号泣したり、激怒したり
普段の生活ではなかなかしませんよね
子供の頃はあんなに出せていたのに・・・なんて思ったこと、ありませんか?
実際、笑いの場合
子供は1日400回笑うのに対し、大人が笑うのは1日15回という統計が出ています。
それだけ感情表現する機会が少なくなっているということです。
しかし
演技を志すのであれば、心は沢山動いた方が良いですし、感情はmaxレベルまで出せた方が良いですよね。
そこで、大事なのが
・感情を意図的に冷静にコントロールすること
・本当の自分と感情トレーニングをしている自分を切り離すこと
この2つです。
つまり、リアルな自分自身が感情を爆発させるのではなく
冷静に俯瞰の目を持ちながら【冷静に感情を爆発させる】ということです。
具体的には、呼吸や身体の動きを変化させることです。
グループワークで感情表現やってみた!
相手の目を見て、相手の呼吸や体の状態を模倣しながら行いました。
一緒にやる仲間がいると、相手の呼吸や相手の言葉に意識が向き
リアルな自分自身のことをいい意味で気にしなくなってきます。
感情が出せないというのは、全ての演技初心者の課題です。
焦らず、少しずつやっていきましょう。
演技レッスンをお考えの方はこちら