印象に残る、唯一無二の演技をする究極の方法はコレだ
2022年度の続き日芸演劇学科演技コース一般入試一期の受験者数は93名
そのうち合格者は、15名
倍率は5.9倍と超難関でした。
(日本大学芸術学部2023年度入試案内より)
あなたが先生の立場で、もしも1日100名近くの受験生が、皆んな大体同じような演技ならば、どう感じますか?
言うまでもなく、他の発想を見たいと思いますよね。
気を衒う必要はありませんが、多くの受験生の中で印象に残る為には
人と違うことを自ら選択する勇気も必要です。
ただし、自分1人の発想力や経験には、限界があります。
だからこそ、仲間の演技を見て、こんな動きもあるんだ、こんな捉え方もあるんだ!
と受け入れていきましょう。
人と違うことをしたいなら、他人から吸収すべし!ですね。
表現・アイデアを広げる為に
レッスンでは...
①1人が意味のないデタラメな行動をする
②もう1人がその動きに、動きの目的・理由・感情等を考えて演じる。
ペアワークを行いました。
動きを考えた方は
『こんな考え方があるんだ!自分の意味のない動きに、息が吹き込まれた!』
目的・理由・感情を考えた方は
『感情を先に考えると当たり前の動きになるが、動きが先にあると、可能性が広がる気がした。』
ペアで行うと、発想が2倍、3倍にも広がりますね。
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