存在感の作り方
舞台や映画など作品を観ている時、
ふと目を引く役者さんっていますよね
「存在感のある役者になりたい」
役者を目指す方なら誰もが一度はそう思ったことがあるのではないでしょうか?
【存在感とは?】
・目線が定まっていること
・声のベクトルと大きさが心地よいこと
・ほどよく力が抜けていること
他にも感じ方はそれぞれですが、
この3つが存在感が作る主な要素と言えるでしょう。
この3つがバランス良くできていると、
アナタを纏う空気感が一変するはずです。
日芸演劇学科演技コース1年生授業内容にチャレンジ
日芸演劇学科演技コースに現役合格を果たした1年生が教えてくれた授業内容を基に、
空気(存在感)を作るシアターワークをやってみました。
ずっと相手を見て、
お互いに、相手がその場に居やすい空気を作れましたか?
相手に伝え、相手を受け入れることが出来ましたか?
チェックしてみましょう。
◆やり方
①ペアになり目を合わせる(言葉は喋らない)
②使っていい言葉は、「私、あなた、お互いの名前」のみ。
会話のように、相手に向かって言葉を発し、受け取る。
③1人が歌い、1人が聞く。歌い出すタイミングは、お互いに空気をはかる。
④歌で会話をする。目線、声、相手を受け止めることを忘れずに行う。
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