日芸映画学科(2022)総合型選抜 過去問題
■レポート課題(事前に郵送により提出)
最近の映像作品を一本あげその登場人物のうち、
一人の演技について800字程度で述べてください。
■発声1
次の内容をはっきりと述べてください。
受験番号( )番、( 氏名 )です。
出身は( 都道府県名)で、学校は( 学校名 )高校を卒業する予定です。
年齢は( )歳です。
■発声2
次の文章を朗読してください
出典:山本耀司「私の履歴書」日本経済新聞記事より抜粋(2021年9月23日)
■動作
次の内容をしぐさのみで表現してください。
〔設定〕
体育館。部活動の練習が終了し、一人で片付けをしている。
散らかっているバスケットボールを拾って籠に入れる。
籠を倉庫にしまい、館内の時計を見ると、次のバスが出るまであと十分はある。
急げば間に合うかもしれない。
隣の部室に行き,扉を開けると室内も散らかっている。
急いで片付けて帰ろうとすると,館内放送が入る。
「体育館の電気が付いているから消して帰るように」
諦めて体育館へ戻る。
(そのまま退出してください)
■面接
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出題意図と評価のポイント
「発声」は,書かれている文章をしっかりと理解し、
はっきりと滑舌良く試験官に伝えてください。
無理に感情を込める必要はありません。
受験生がどのような声なのかどのように声で表現するのかを見ています。
「動作」は、文章にあるシチュエーションや感情を仕草のみで表現します。
試験内容を覚えていただき、書かれている内容を抜かすことなく確実に表現してください。
仕草のみと言っても決してパントマイムやジェスチャーではありません。
「動作」の試験では,受験生が俳優として、
気持ちを込めた動作が出来るかどうかの素養を見ています。
映画や映像作品では、リアリティのある自然な演技が求められています。
映画学科の実技試験では,いつも通りの自然な姿を見せて下さい。
「発声」と「動作」の実技試験は同じ会場で通して行い、
試験の所要時間は5分程度です。
試験問題が渡されてから、10分間の練習時間があります。
更衣室は設けていませんので,動きやすい普段着で来てください。
(日芸 2023年度 受験用入試案内より)
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