動画の方法は、難しい舌の位置を簡単に道具なしで習得しやすくする方法です。
① あくび、をしてみましょう
② 舌が落ちて、お皿みたいに、へこむのわかりますか?
③ 舌をストローみたいなイメージに。そこに息を通します
④ 感覚がわかったら、【すぅ】と言って、息が強く出ていく感じ。
ろうそくの火を吹き消す感じで発声しましょう
⑤ 【すぅ】が言える様になったら、母音を【あ】に変えます。
【さ】になりましたか?
① 口の前にラップを広げて、息が漏れないイメージをつかみましょう。
② 実際に声を出すときは、前に出さないで、後ろに出します
③ 後ろに声を出そうとすると、自然にお腹に力が入ってきませんか?
④ 感覚がわかったら、何回も【後ろに言う】をやってみてください
3.お腹に力を入れて喋る
① 舌を出して、犬のような息遣いで短く「はっはっはっ」と呼吸しましょう
② お腹に手を当て、息を出すたびにお腹が引っ込む感覚を感じましょう。
③ その感覚を使いながら、短く「は、ひ、ふ、へ、ほ」と言います。
④ 慣れてきたら、「はひふへほ」とつなげて言ってみましょう。
子役ママからよく聞くお悩みで、
「笑うお芝居」が出来ないという声もよく聞きます。
笑うお芝居がわざとらしくなってしまう理由の一つは、
【腹筋が弱く持続しないから】です。
だから、口だけで「あはははは」と言うだけになってしまいがちです。
① アゴを持ち、下にだらっとアゴを落とます。
② アゴだけでなく、顔の筋肉全部をだらっと落として力を抜きましょう。
③ 力が抜けないと思ったら、アゴをもって少し左右に揺すりましょう。
④ 力を抜いた状態で、「かきくけこ」と言ってみましょう。
しっかり発音出来なくて大丈夫です
頑張りすぎず、余分な力が抜けると、
自然な喋り方になり、子供っぽい喋り方からの脱却出来るようになってきます。
① 用意するものは、折り紙と自分の指だけ。
② 折り紙を持ったら、折り紙に向かってデコピンをします。
③ 上手に紙をを弾けると、「パンッ」という音がします。
④ 指の動きと舌の動きは同じです。
指を弾く感覚と、舌を弾くタイミングを合わせながら、
「ら、り、る、れ、ろ」と一音ずつ発音しましょう。
⑤慣れてきたら、指を弾きながら「らりるれろ」とつなげて練習してみましょう。