日芸 演劇学科演技コース(2022)一般二期試験
試験日 3/8、9
1日目 筆記試験・面接
2日目 実技
面接票の記入
面接前に、面接票を記入 15分間
受験番号
氏名
生年月日
性別
住所
志望学科・コース
出身高校
好きな学科目
得意な運動
実技の経験
高校のクラブ
特技・資格
趣味
印象に残った作品
本学志望の動機
将来の希望
面接票対策
今回、書くスペースが小さくなったようです。
時間内で小さな枠の中に綺麗に書くため、事前に記入内容をまとめておきましょう。
更に、文字にして練習もしておくと、試験当日焦ることなく記入できますね。
面接
面接の内容や傾向と対策について こちらの詳細記事をご覧ください→
今回、スタジオからの受験生全員質問されたこと
「午前中の学科は、どうでしたか?」
同じ質問をすると、その人のもののとらえ方も見えてきます。
普段から、自分の意見や考えを言葉にする習慣をつけておく必要がありますね。
実技Ⅰ 演技
◆課題◆
1人の人が、前にいる大勢の人たちに、出身地を聞く
「〇〇出身の人はいますか?まだ手を挙げないでください。私が手を挙げてと言ってから挙げてください。」というような、流れの文章
「指をさす」「苛立っている」「うなづく」というようなト書きが、沢山書かれている
セリフは、3、4ページ
3分間自由に練習
その後、用紙は回収され2分間程 自由にエチュード
以上全てを試験管の前で1人ずつ行う
◆指示◆
・練習は、音読しても黙読してもよい
・試験は、続きを演じても自由な発想で演じてもよい
・途中でやめてもよい
演技対策
「課題をもとに、自由な発想で」
「練習から、すべて試験官の前で行う」ということは
表現意欲・行動力・オリジナリティ etc... 見られています。
普段から、人前ですぐに行動する・すぐに声をだすクセをつけましょう。
実技Ⅱ 身体表現・リズム感
◆振り付け◆ 曲:Mambo no.8
・15分ほどで振渡し
・4エイトで区切って前半後半→各約3回ずつ
・質問時間あり
・2人ずつ2回踊る
身体表現(振付)対策
基礎的なダンスステップの知識があると、とても有利です。
振りを渡すとき、ふとしたところでダンスの専門用語が出てきます。
すぐに反応できると、気持ちに余裕も生まれます。
実技Ⅲ 歌唱・音感
◆内容◆
1人ずつ、30秒から1分30秒のアカペラ。
歌う長さは、試験官が声をかける
◆指示◆
・声を聞いている
・すぐ終わったから落ちるというわけではない
歌唱対策
曲名などを言う時の声は大きく出しましょう
歌も、しっかりと声を前に出しましょう。
普段から、人に聞かせる声をだす練習をしておきましょう。
スタジオ受験生より~やっておいてよかったこと
身体表現
振り渡しの時、ダンス用語をいって振りを渡していた。
スタジオの受験対策で、受験生に必要な「ダンスの基礎用語」「基本ステップ」「表現の仕方」を、教えていただいていたので、すぐに反応できた。
また、心の余裕もあり、試験官の先生ともたくさん会話をしながら試験を受けられた。
演技表現
レッスンで、「考え過ぎずにすぐに行動する」「すぐに声をだす」というのを、練習していたので、すぐに声をだし3分間の練習は有意義に使えた。
直後の発表も、勢いよく演じられた。
過去問題の練習
「演技コースは、いろいろなタイプの問題が出題される」と聞いていた。
受験対策のレッスンで様々な過去問をやり、フィードバックや弱点の強化をしていただいていたので、試験当日の自信につながった。
レッスンをお考えの方はこちら