泣く演技・怒る演技・笑う演技
感情を出すレッスンが段階的に出来る❗
その方法を公開します。
感情表現が苦手な方にもチャレンジしやすいように、レベル・人数・設定など様々なレッスン方法をご紹介します。
・泣けない
・笑えない
・怒れない
・感情が大きく動かない。
・感情の解放が苦手。
演技クラスで、度々生徒さんからリクエストあるのが【感情のトレーニング】です。
自分の声と出会う
自分の身体と出会う
自分の感情と出会う
役者にとっては、声も身体も心もコントロールすべき武器です。
音楽家が楽器をメンテナンスするように、役者は自分自身をメンテナンスする必要があります。
その中でも、厄介なのが【感情のコントロール】ですね。
そして、コントロールの前にすべきなのが【感情の解放】です。
感情の解放をしてから、感情を出すレッスンをしていきましょう。
やり方
①感情の解放~下品に笑う
あはは いひに うふふ えへへ おほほ
全身で思い切りメチャクチャに動きながら、出来る限りの下品な声で笑いましょう。
②1人~多人数
1つの感情を決めたら、環境を変えてチャレンジ。
自分がどのパターンだと感情が動きやすいのか?
試してみましょう。
他者と行うときは、お互いに影響し合いましょう。
③ストーリー作り~1人
ストーリーの中で気持ちを作りましょう
いつ、どこで、何故、設定は細かく、イメージをしっかり作りましょう
③台本~複数
最終段階は、台本の中で、相手役とのキャッチボールの中で感情を出していきましょう。
気持ちを出すことではなく、相手役から受ける事で気持ちが動くように注意しましょう。
心が動く前に、身体がどんな反応をするのか?
自分の身体を観察しましょう。
レッスンをお考えの方はこちら