作品のクオリティよりも、過程重視
2022年度の京都芸術大学 総合型選抜
2019年度の日芸演劇学科 総合型選抜
でも、出題された課題【作品づくり】
受験会場で初めて会う相手と
ペアや数人のグループで、
1つのお芝居を作るという課題です。
最終的に、その作品を発表するしないに関わらず、見られていることは、【作品づくりの過程】
作品をつくるにあたり、
あなたはどんな立場で、
どんなふうに相手とコミュニケーションを取るか
ここが一番重要視されているところです。
目指すは、バランスの良い集団
演劇は、集団活動です。
同じ役割を担う人ばかりいては、
その集団は、バランスの良い集団とは言えませんね。
リーダーがいたり、
それを支えるサブがいたり、
アイディアマンがいたり、
共感者がいたり、
各自の役割が配分されているのが、
バランスの良い集団です。
今自分がいる集団には何が足りなくて、
自分は何が出来るのか、
たとえ初対面の相手と作る場合でも、
瞬時に考えて行動することが、大切です。
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