お笑い芸人になりたい!その夢に更に一歩近づいた
受検対策レッスンのYチャン
大阪芸術大学・総合型選抜入学試験に合格しました。
スタジオで対策レッスンを重ねるたびに、
自分の受験校について深く考え、最終的に大阪芸術大学に決めました。
Yチャンの受験までの感想、後輩の皆さんへのアドバイスをいただきました。
私が受験前に一番力を入れたこと
演技が学べるすべての大学を徹底的に調べたことです。
「受験生なら、それは当たり前」と、思うかもしれません。
しかし、私は、スタジオのレッスンで面接練習をしたとき、
自分なりに考えた【志望理由】を話したら、
先生や先輩方に「それ日芸でもできるよ」
「その大学じゃなくてもいいんじゃないの?」と、言われました。
つまり、志望理由を述べるうえで重要なのは、
明確な根拠を持って「絶対にこの大学じゃなないとダメなんです!」といえることです。
そのためには、自分の志望校のことだけを調べていてはだめです。
必ず他の大学と比較して、自分の志望校にしかない、良いところを見つけます。
これは、あまりネットやパンフレットを読んでいるだけでは見つかりませんでした。
なので出来る限りオープンキャンパスや体験授業に参加しました。
その時は必ずノートを持って行き、教えてくださった先生の名前や、印象に残った言葉をメモしました。
また、オンラインでの授業も多い中、「どのくらい対面で授業がおかなわれているのか」「今どのような状況にあるのか」を、現役生の方に質問しました。
そこまで、徹底的に調べたうえで、【大阪芸術大学に入りたい!】と思ったので、受験しました。
受験日に心がけたこと
受験当日は、すごく楽しかったです。
「明日もやりたい!!」と思えるほど、楽しい受験でした。(笑)
当日、会場に入った時は、全員が緊張しているような雰囲気で、【シーン。。。。】だったのですが、私が隣にいた子に話しかけて仲良くなると、次から次へと人が話しかけてきて、最終的には、全員が円になって話していました。
先生が来る前に、全員がニコニコしゃべっていてすごくいい空気感でした。
イヅミックのレッスンで、初対面の人がいたら話しかけて仲良くなろう!
ということがいわれていたので、知らない人と仲良くなる練習が、自然とできていたので、すごく役に立ったと思いました。
演技が上手くなるために
レッスンを受けるまでは、「セリフが上手な人」が演技が上手い人だと思っていました。
ですが、レッスンを受けてからは、身体の動き・姿勢・目線のコントロール、声や感情のコントロールが自在に出来ること、台本の読解ができ、かつ自分のオリジナリティも出せることなど・・・
演技に必要なことは、「身体・声・感情の総合力」だと、実感しました。
私は、身体面、特に体力面に自信がなく、レッスン中も、最初はすぐにへばってしまいました・・・。
プランクも10秒程度しかできませんでした。
ですが、レッスン時・レッスン外でも、プランクを毎日練習していたら、いつの間にか2分間キープ出来るようになりました。
実際の試験科目で行った15分間音楽に合わせて、動くという試験でも、受験生の中で一人だけ息切れをすることもなく、
自分の身体をコントロールし表現しようという余裕までありました!
レッスンを続けてきた結果が、身体に現れて、嬉しかったです!
今後の受験生へのアドバイス
今後の受験生へのアドバイス
自分だけで、志望校や他の大学の過去問をやっていたら、できているのかいないのか分からず、どんどん自身がなくなってきました。
演技に関する受験対策は、絶対に誰かとやったほうがいいです。
色々な人に見てもらって、アドバイスをもらうと、何を練習したらよいか見えてきます。
イヅミックの受験対策レッスンでは、【過去問をやって振り返り、修正してもう一度やってみる】ということもやっていたので、自分の弱点が分かりました。
たくさんの人に見てもらってアドバイスをもらい、練習して自分の変化が感じられると、その努力が自信につながりました。
1人で頑張らないで、早めに受験対策レッスンをすることを、お勧めします。