気付きの演技の瞬間を逃すな・言葉を使わない演技で重要な視線や呼吸の使い方演技の受験・オーディション対策BLOG 池袋のダンススタジオ、演技・演劇レッスン、ボイストレーニング

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演技をする時に、何に気を付けていますか？

特に、舞台などでは、無対象を相手に、其処にあるかのごとく演じる事も多いです。

ポイント→

気持ちが変わる瞬間

何かに気が付く瞬間

そのターニングポイントを丁寧に押さえることです。

演技を流さないで、気持ちの変化をしっかりと表していきましょう。

・以下のシーンをパントマイムで演じてください

歩いていると　お財布が落ちていました。　
周囲を見渡して、そっとお財布を拾います。

中を見ると、カエルが跳び出てきました。　

驚いて、しりもちを付いてしまいます。

周囲を見渡しますが、誰も見ていなかったので、安心して立ち上がり、その場を去ります。

さぁ、どう演じますか？よくある課題ですね。

このようなときも、先に述べたように、【ターニングポイント】がどこかを把握して、そこを流さないように注意してみましょう。

具体的には⇒

①　お財布を発見した瞬間

②　カエルを発見した瞬間

③　周囲に誰もいなくて安心する瞬間

等です。

その瞬間とは【何かに気が付いた瞬間】です。

流れてないか？

呼吸や視線に変化を演じられたか？

誰かに見てもらったり、自分で動画を撮影してチェックしてみましょう。

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