子ども演技対策・感情の変化をセリフ表現に乗せる方法演技の受験・オーディション対策BLOG 池袋のダンススタジオ、演技・演劇レッスン、ボイストレーニング

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CMでは、短い時間・短いセリフで、

感情を上げていかなければならないことも多いです。

感情がついてこないのにセリフが先行してしまい、

無表情になったり、棒読みセリフになったり、

逆に言葉に感情を込めすぎて、わざとらしくなってしまったり

していませんか？

感情と言葉の関係は、感情が先で、

感情は湧き上がってから、言葉が出ます。

チビッコにもわかるように、

身近なもので感情レベルの変化イメージをレッスンしてみました。

【嬉しい気持ち】

花のつぼみが膨らんでひらく様子をイメージしながら

小さな【嬉しい気持ち】を少しずつ大きくしていきます。

それにあわせての、顔の表情の変化も、イメージしやすくなりますね。

花が咲いたところ(気持ちが大きくなったところ)で、

最高の笑顔と一緒に【セリフ】を言ってみましょう。

その他

【怒り】→炎が燃える

【悲しみ】→コップの水が溢れる　など

子供に身近なものに置き換えて、感情にセリフと表情をのせ、変化していく練習をしていきましょう

まだ、長いセリフを覚えられない小さなお子さんでも出来る、感情の練習です。