【日芸/多摩美/都立総合芸術高校対策】ダンス経験不要、音を使った身体表現
日芸、多摩美、桐朋、大阪芸大、都立総合芸術高校など、
演技やダンス表現の入試ならば、
学校を問わず大定番の問題と言えるのが、
音楽を流し身体表現をしなさいといった内容です
そこで見られるのは、ダンスや振付の美しさではなく、「表現」です
その音楽からあなたは何を感じ、何を切り取り、何を表現するか?が大切です。
レッスンも段階を追って行いましょう
① 音を使わない身体表現
単語からイメージすることを身体を使って表現することで、
まず自分の身体の可能性を知り、
自分のイメージを広げるトレーニングをします。
・太平洋
・東京タワー
・富士山
どうですか?
なんだか、全部漠然と大きいを表すポーズばかりになってはいませんか?
・どんどん
・ポチャポチャ
・しくしく
パントマイムみたいになっていませんか?
ここで大切なのは、意味を伝えようとしないことです。
② 音を使った身体表現
音を使った身体表現では、身体を動かす前にまずイメージを具体化していきます。
いつ、どこで、誰が、何をどうした
何を見ていて、どんな気持ちで、どんなイメージか
イメージを具体化したら、次にその世界観の中で身体を動かしていきましょう。
そして、最後にイメージをさらに具体的にシーン化します。
シーン化とは、演技を付けていく、意味を待たせていくことで具体的に行っていきましょう