桐朋学園 体験授業の内容 (2022年度)
桐朋のアドミッション・ポリシーの1つに、
「基礎的なコミュニケーション能力と協調性があり、集団での創造活動に積極的に参加できる者」とあります。
【演劇とは究極の集団活動である】
自分1人で行うのではなく、まずは相手を受け入れ、それによる自分の変化を感じてみましょう。
演技ゲームでは、
失敗しても、失敗した空気感を感じ、
相手と一緒に楽しくその場を作り上げることを目指しましょう。
試験内容
①ピンポンパンゲーム
一人が誰かを指さして【ピン】と言いう
次の人も同様に【ポン】と言い次の人に回す
3人目の人は【パン】と言う。
これを回していきます
②ゼロゼロセブンゲーム
上記と同じルールで、言葉が【ゼロ・ゼロ・セブン・バキューン】の4語に代わります。
バキューンと言われた人は、何らかのリカクションをする。
周囲の人全員でそのリアクションに対してリアクションする
上記のゲームは、協調性を学ぶ事を楽しみながら実感できレッスンでもあります。
一つのモノを協力し合い作り上げて行く演劇活動において、仲間と空気を共有することは、大切なポイントです。
アイスブレイクの役割
アイスブレイク(icebreak)を直訳すると「氷を壊す」です。
初対面の人ばかりが集まった場での緊張感や重苦しい雰囲気を「氷」に例え、その場の緊張感を解きほぐして空気をなごませるための技術全般を指します。
アイスブレイクは研修や会議など、あまり面識がない方が集まる場で、最初に数分程度、行われることが多いです。
演技のレッスンでは、初心者の皆さんが力を発揮できるように、緊張を取る方法として効果を上げています。
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