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【日芸・過去問題(2018年度)】楽器を飲み込んで身体で表現する試験



日本大学芸術学部演劇学科演技コース 過去問題(2018年度)

身体を使って表現する課題は、
どんな形であれ毎年出題されている定番課題です。

積極的に大きく身体を使うこと、
身体の限界にチャレンジして取り組みましょう。

ずっと同じリズムにならず、
身体全体、色々な種類の声、
スピードを変えたり、強弱を使って、
身体や声を変化させて表現しましょう。

過去問題に触れることで、
自分自身の現状レベルがよく分かりますね。

試験問題

楽器を飲み込み、楽器になったように表現する。
その際、音はかかっているけれども合わせなくて良い。

傾向と対策

この実技課題で重要なポイントは順を追ってする事、感じている事を整理することです。
・楽器を選ぶ
・選んだ楽器の音色
・選んだ楽器の雰囲気
・選んだ楽器のの性格

等、擬人化すると表現しやすくなります。
例えば
・大きな男の人が怒っている感じ
・貴婦人が優雅に踊っている感じ
・ミツバチが忙しそうに蜜を集めている感じ

等です。
選んだ楽器が、もし人間だったら、何をしているか?
創造するだけで、ワクワクしますね。

実技試験全般に言えることですが、自分が楽しんで演じる事を第一にチャレンジしましょう。

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