【オンライン演技】で学ぶ自分の表情 存在感がある役者への第一歩
演劇大学1年生のNちゃん。大学で授業を受けながら、スタジオでも演技の学びを深めています。
そんな勉強熱心のNちゃんから嬉しいコメントをいただきました。
~Nちゃんのコメント~
「うっわ、私目死んでるじゃん!?」
初めてオンライン演技レッスンを受けたときに自分の画面を見て強く思ったことです。
スタジオは鏡張りになっていますが、顔だけでなく身体全体に注意がいきます。
なので、こんなに自分の表情を見ながら演技をしたことは初めてでした。
舞台上で演技しているときは自分の顔を見ながら演技をしません。
しかし、お客様や相手役に
【どんな表情を見せるのか】
意識し続ける必要があります。
自分では怒っているつもりなのに泣いてる表情に見えたり、悲しくて泣いているのに目から何も訴えられなかったりと
【自分が思っているよりも表情をハッキリ動かさないと相手に伝わらない】という事をオンラインレッスンで実感しました。
私はよく
「何を考えているかわからない」と言われることが多いです。
なぜなら、
口周りの筋肉に頼っていて
【目や眉辺りの筋肉がほとんど動いていない】からです。
「目は口ほどに物を言う」と言いますよね。
本当にその通りなんだなと実感しました。
オンライン演技レッスンで「感情のトレーニング」や「表情筋トレーニング」をしたおかげで、
目を大きく開けたまま笑う事ができたり、
目だけカメラに写しても感情を訴えることができるようになったのでとてもいい経験になりました。
何より嬉しかったのは、
大学のオンライン授業の後、
クラスの子がわざわざ
「授業を聞いてる表情が凄く好きで、話しかけたくなった」
とメッセージをくれた事です。
演技はセリフを言うことだけではなく、
相手のセリフをよく聞いてお互いに影響し合うことで成立します。
聞いている時の表情が豊かになった事により、
自分が喋っていないのに人に影響を与える事ができました。
これは【存在感のある役者】への第一歩になったと思います。
この経験を生かし、
見ている人の人生に影響を与えられる役者を目指して頑張っていきます!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
日々のお稽古が実を結んだ瞬間ですね!
「表情を豊かにしたい」、」「もっと演技を学びたい」という方は
是非演技クラスに参加してみてください。
ギャラリー
画像1 画像2 画像3 画像4
画像5 画像6 画像7 画像8
カテゴリ
アクセスマップ
プライバシーポリシー
友達にURLを教える
PCサイトのURLを送る