イヅミックビースタジオ

スクール生の声


【演劇系大学 受験生】自分が出来ることを、とにかく毎日練習 小さな積み重ねが、大きな変化になった!!


●ダンス●

【ただできないではなく、何故できない?】
izmicでダンスを習いはじめて早半年が経ちました。
最初は自分の体の癖を、先生に指摘していただきました。

そこではじめて、なぜ自分のダンスがカッコ悪く見えるのかが分かり、ダンスや身体表現をしていく上で、今何をしなければいけないかが分かりました。

私は今までダンスを踊っている時にこのようなことが目立っていました。
・止まるところで止まることができない
・軸が無くふにゃふにゃしてしまう
・手や足が上がりきらない
これらの原因は体幹(特に腹筋)が弱いことや筋力の無さが主な原因です。

【私がはじめたこと】
これらを治すために、私はこのようなことをはじめました。

腹筋30回×3セット
腹筋ダッシュ10回
プランク1分×2セット
スクワット60回×2セット
ストレッチ
柔軟

正直運動自体が苦手なのでキツくないことからはじめ、だんだん長さなどを伸ばしていきました。
私は特にプランクが苦手でスタジオに通いはじめた当初は、10秒もできなかったのですが、今は1分できるようになりました。
「まだ毎日これだけしかやって無いの?!」と思う人もいるかと思いますが、毎日継続していかないと筋肉はつかないので、キツイ筋トレを無理してやるより、毎日継続できる自分のレベルに合ったルーティンを、組むことが大事だと思いました。

【努力が実る瞬間】
体というものは本当に正直で、私の場合やればやるほど結果がすぐ現れました。
最初は130度ほどしか開かなかった足もほぼ180度開くようになり、ベターっと前に手を伸ばし、おへそを地面につけることができるくらい開脚できるようになりました。
レッスンでは毎回、腹筋を曲一曲分くらいやります。
最初は途中でギブアップしていましたが、今は元気にカウントしながら最後までやり遂げられます。

なによりも、ダンスが以前より上手になりました。(自分の中では!!ですが…)
フラフラしなくなりました!

【Myルール】
私の中で決めていることがあります。
それは、誰でもできることを誰よりもやるということです。
例えば、私は筋トレより柔軟の方が効果をすぐ実感できました。
筋トレは筋力不足よりも体力不足の方が先に感じてしまい、ギブアップしてしまうこともありましたが、柔軟は1時間くらいできます。
だからこそ私は毎日しっかりやり続けて今ではベターです。
これでダンスの振り付けで股関節を開くような動作があっても痛くてできないことがありません。
「今はできなくてもそれを毎日チャレンジしてみること。」
それは誰でも出来ると思います。
その積み重ねで私はこの半年でできることがたくさん増えました。
過去の私もそうであったように、人はできなかったことはやらなくなってしまいます。
ダサいと思ってしまうのでなりたくなくなってしまいます。でも明日もやってみればできるようになるかもしれないと思い続けてやることが大事だと思います!




●演劇●

【1番注意を受けたこと】
私が今まで1番いづみ先生に注意を受けたことは「暗い」ということです。
どれだけ良いことを一生懸命話していても、テンションや表情が暗いと、「怒ってる?」「不貞腐れてる?」と感じさせてしまい、「もったいない!」と先生にずっと注意を受けてきました。

実は元々の性格がそんなに明るい方ではなく、その当時ショッキングな出来事が続いたせいもあり、全く笑わない日々を過ごしていました。
そして自分自身も悩んでいました。
暗い役者が演じる劇なんか誰が見たいんだ!と自分でも分かっていましたし、明るくなろう明るくなろうと思っていました。

【稽古場での役割】
そんな時のレッスンで「良い稽古場を作るには、みんなが役割分担をしバランスを取ることが大事だ。」という話を聞きました。

リーダー気質の人ばかりがいても、意見がぶつかり合ってしまう…
共感してくれる人ばかりがいても、時には「このままでいいのかな?」と言ってくれる人や、新しいアイデアを出してくれる人がいなければ、良い作品は作れない。
そのような事を教わり、まずは自分がみんなからどう思われているか知ることからはじめよう!ということになりました。
すると、たくさんの友達や先輩が私のことをムードメーカーだと思っていると言ってくれました。
副リーダーや共感者と言ってくれる人もいました。
私には「明るくなったよ」と言われているようで、最近で1番嬉しかったです。

【何故明るくなれたのか】
思い当たることが2つあります。
一つ目は“毎日努力している自分に"自信が持てたことです。
できないことがたくさんあり、周りより習得するのが遅い自分がすごく嫌いでした。
自信がありませんでした。

でもizmicに来ていづみ先生に、「それってまだ何もやってないだけじゃない?」と率直に言われ、ハッとしました。できるまでやらなきゃいけないこと。できないのはやってないだけ、経験が足りないだけ。
そう思えるようになりました。

自分には自信がなくても、努力してきた!ことに自信を持てるようになろうと思い、物事をポジティブに考えました。

二つ目はスイッチを作ったことです。
学校にいる時、家にいる時、スタジオにいる時、全て別の人になれるようにしました。
帰りの電車に乗ってスタジオのお友達と別れるまでハイテンションでいるというスイッチを作りました。
どれだけ今日嫌なことがあっても、スタジオについたら別の私と入れ替わるような気持ちでニコー!ってしてから、おはようございますと挨拶するところからはじめました。

【人は変われる】
私はizmicに来るまで、「元々こういう性格だしな~」という風に考え半ば諦めていました。
ですが半年レッスンを続けて演劇という私の大好きなことに対して【こんなにも努力することができるんだ!】ということをはじめて知りました。
自分の可能性を知りました。

今の大きな目標は大学を卒業した時に、「私、お芝居のためなら何でもできます!!」
と胸を張って言えるようになることです。

自分の自信に変わる努力をこれからもしていきたいと思います。

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