【大阪芸術大学 対策】いよいよ受験本番!レッスンしていて良かった、レッスン経験が自信になったことを実感
【クセとは】
表現をするには、自分のクセに逆らわなければいけない。といづみ先生はずっと仰っています。クセというものは自分が体を動かすときに1番楽な方法であり、そのクセは基本習慣化してしまっているものなんだそうです。
しかし、私は今まで自分のクセはなんなのか全く自覚がありませんでした。今月はそれが明らかになる月でした。
【自分のクセには気付かない?!】
少しずつですが、段々振りを覚えられるようになり、鏡の自分と先生を見比べられるようになりました。
しかし、アドバイスを受ける頻度は減りません。しかも1つも自覚がありません笑(先生ごめんなさい)
本当だ!この手が違うんだ!と言われてからハッとします。
これが“クセ"なんだ!とやっと分かりました。
クセは無意識だということです。
何回も何回も確認しているはずなのに自分で気づいて直すことがすごく難しいと気づけました。
では解決策は?
自分なりに考えた結果を話します。
まず、最初に述べたようにクセは自分がやりやすく、楽な動きをしてしまうことが多いです。つまり本当はキツいポーズでも無意識的にサボってしまうということです。
そこで私は
だから日々の練習があるんだ!と思えました。その動きがやりにくいのであれば、なぜやりにくいかを考えるのです。
きっと普段使っていない筋肉だから筋力が足りなかったり、
体幹がないためふらついてしまうのが要因でしょう。
具体的に言うと、私は背中が硬いです。だから背中を曲げなければいけないときに無意識で腰を曲げてそれっぽい動きをしてしまうことが多々あります。きっと背中の柔軟性があり、腹筋があればその動きを避けることは無くなると思います。
一つずつ課題をクリアしていきクセをなくしてカッコ良く踊れるようになりたいです。
【私はなぜizmicに通うのか】
私はizmicに通う前から志望している大学のオープンキャンパスや体験受験に参加していました。その度に、「授業難しいな~」とか「他の高校3年生は私より上手いな~」などと思ってしまい、自信がなくなるばかりでした。
本気で受かりたい!と思うようになり、受験対策を行っているところを探しました。色々なスタジオを見てきましたが「受験」をゴールにするのではなく、私のその先のことを見据えて演技を教えてくれるのはizmicだけでした。私は大学に入りたい以前にお芝居が上手くなりたいんだ!と強く思い、izmicで演技を習うことにしました。
【私の中で大きく変ったこと】
izmicで毎週ダンスと演劇を習いはじめて5ヶ月。毎週合計5時間だけですがレッスンを受けています。izmicに通っているからといって、急激に運動神経が良くなりダンスがキレッキレになるわけでも、お芝居が上手になるわけでもありませんが、私の中で明らかに変ったことがあります。
それは、何ができないか、なんで自分が下手なのかを分かっているということです。
そして、それらを出来るようにしようと毎日努力するようになった所が今までの私と大きく変わりました。
もちろん今も演技もダンスも下手ですし、まだ自覚が足りないところもあります。
ですが、実際の面接試験で、他の受験生が、
「私は演技は演劇部でしかやったことがないので、まだ習ったこともないし自信もないんですけど、大学に入れたら精一杯頑張りたいです」
と言っていたのに対し、私は、
「私は演技が上手くなりたいと思っているので、いま受験対策もしてくださるスタジオに通っています。
自分の演技の悪いクセや、体の柔軟性がないため、できない表現が多すぎることを痛感しました。
そこで、貴学に入るために、演技を上手くなるために、毎日かかさず柔軟体操をしたり、苦手だった腹筋をしたり、お芝居を見て勉強したりしています」
と言うことが出来ました。
izmicに通ったことによって
自分はまだ下手で、自信はないけれど、
上手くなろうと努力し、一歩踏み出していることに自信を持てました。
どこの大学に入り、どんな先生にお芝居を習うということも大事かもしれませんが、
一番大事なのは自分自身の自覚と努力だと気づけました。だから「大学で教えてもらお~」ではなく、「私は今!お芝居が上手くなりたい!」という気持ちが大事だと思います。
その気持ちを胸にこれからも頑張ります。
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