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【ぷっちぐみグランプリ合格者も排出】キッズモデルのための笑顔・姿勢・ウォーキング・ポージングレッスン決定版まとめ


2023/09/04 10:28

IMG_9708.jpeg 雑誌や広告モデル、
ファッションショーなどで活躍するモデルは、キッズの憧れ
笑顔が苦手・猫背なお子さんも効果が出やすい!
ぷっちぐみ、現役モデルも受けた
魔法のレッスンをご紹介します

(ポージングレッスン 〇〇を知れば一気にプロ級を更新しました 2024/5/27)

 

目次

モデルのお仕事って?

1.どうやってなるの?
キッズモデルになるには、子役と同じように、
子役事務所や、モデル事務所に所属することが一般的ですが、
中には事務所無所属でも、
そのイベントのために参加し、モデルを行う公募モデルという方法もあります。

Instagramなどで、活動の様子や撮影会の様子などを投稿している方も多いですね

2.必要な力は?
モデルの現場は、撮影会でも、ファッションショーでも、
雑誌や広告の撮影でも、
同年代・同じ立場の出演者数も多く、
それだけスピーディーさと自分で考える能力が必要な現場であると言えます。

一人一人に時間をかけられる現場ではないからこそ、
指示を理解し実行する力
指示待ちにならずにポージングなども、自ら考えて動く力を鍛えていきましょう。


10秒でできる笑顔のレッスン

1.キーワードは「頬骨」
「はい、笑って~」と言われると、「あいうえお」の
「い」の口型で横に引っ張ろうとしていませんか?

口を横に引っ張って笑顔を作ろうとすると、
目が笑ってな~~~い!引きつり笑顔になってしまいますsweat02

目も輝かせる笑顔をつくるためのポイントは、
ずばり「頬骨」です

ですが、頬骨は、意識するのが難しいですよね

まずは、骨があるところはかたい
骨のないお肉のところは柔らかいということを覚えます。

つまり、ほっぺた→柔らかい→お肉部分
ほっぺたのお肉から、少しずつ自分の顔を上へ触っていくと、
目の下あたりがかたいことがわかるとおもいます。
そこが、「頬骨」です。

頬骨がわかったら、動画のように10回
このOKマークが動くように頬骨を横ではなく、上に動かしていきます。
手が動くと目が潰れてしまうので注意です!
頬骨が動くと、目は潰れずに素敵な笑顔になれますよ

2.目力って超大事
写真を撮られると、目がぼんやりしてしまう
逆に、目を開けて~!と言われて、目がバキバキで怖くなってしまう
なんてお悩みもあるあるです。

まずは、お顔まわりの変な緊張をほぐすために、
運動前のストレッチを同じように、 お顔の筋肉をゆるめて柔らかくしてあげることが大切です。 順番としては、上記の笑顔のレッスン前に、ストレッチをして、
目の周りやほっぺたまわりの表情筋トレーニングをしてから、
笑顔のトレーニングをすると、さらに効果的です


撮影前はこれやって!姿勢改善

1.30秒で姿勢を作る
猫背が一気に治る、脚の形がまっすぐになる30秒トレーニング。
こちらも、オーディション前、撮影前にオススメです。
姿勢が悪いとポーズも決まらず、ふらふらしてしまいますね。

小さいうちからのスマホの使用、姿勢の悪い状態で長時間同じ体勢でいませんか?
姿勢の悪さ・歪みは日々の生活の癖の積み重ねです。
それは大人も同じですね・・・

このトレーニングをすると、猫背の方は、自分の頭の位置が案外後ろだ!
と思うでしょう。
ですが、それが正しい位置なのです。
「正しい位置を知る」それだけでも、ふとした時に治しやすくなりますね。

また、タオルを内腿に挟み、お尻とお腹に力が入りやすくなるので、
子供達に多い反り腰も軽減されます。


劇的に変わる!ウォーキングレッスン

1.即効性抜群の魔法レッスン
動画の女の子は、いつも転びそうなひょこひょこ歩きが癖でした
足裏の筋肉も弱く、ペタペタパタパタと
足裏が床にべたっとついた歩き方になってしまいます。

2週間後にファッションショーに出演が決まり、「どうしよう?!」と
駆け込みでレッスンにいらっしゃいました。

とにかくお時間がない中でしたので
①まっすぐ歩く感覚を身につけること
②足指で身体を押し出す感覚を身につけること

2つの普段の生活の中にも取り入れやすいレッスンを中心に行いました。

特に、②の目安は、靴の足指が折れる部分に、横線がはいるくらい
と指示させていただいたところ、動画のように短期間でしっかり効果が出ました!

歩くという動作は、普段1番行うことだとおもいます。
だからこそ、レッスンの時間以外でも、気をつけて歩けば、
日常がトレーニングとなるはずです

2.足裏アーチ強化で怪我もしにくい
上記のレッスンは、即効性のあるトレーニングですが、
長期的にみると、やはり足裏のアーチをつくるトレーニングが1番オススメです

多少時間はかかるものの、習得すると安定性は抜群です。
タオルを足を使ってたぐりよせるトレーニング「タオルギャザー」は有名ですよね

足裏のアーチには、衝撃を分散してくれるというクッションの役割があります
足裏強化のトレーニングは、モデルのためだけでなく、
ダンスをやっている方にも、大人子供関係なくオススメですよ

3.腕の振り方はラップの芯でマスター
歩き方のレッスンの中でも、比較的リクエストいただくのが、
腕の振り方です。

上手に歩けない、腕がバタバタしているとお悩みのお子さんの大半が、
肘~手の先だけを動かしていることが多いです。

肘からの手の先を動かすから、結果二の腕が動かず、
手が前にある状態になっています。

ですが、二の腕を動かしてごらん、と小さなお子さんにアドバイスしても、
なかなか理解が難しいです・・・

そんな時は、使い終わったラップの芯でプチプラレッスンをしちゃいましょう!
【ラップの丸が前に向かないように】
お子さんに言った指示は、ただそれだけです。

ラップの芯が印になり、視覚的にわかりやすいので、
小さなお子さんでも、「あー!丸が見えちゃった!」なんて、
なんどもなんども夢中になってやってくれます。

速く走れるためには、腕を後ろに引くこと
と、私も小学生の時に教わりましたが、そのことと同じですね
腕を後ろに引くことで、前へ進む推進力になります。
歩くことは、全身運動なので、
下半身と上半身の動き両方トレーニングすることがオススメです。



バリエーションが増える!ポージングレッスン

1.ポーズってどうやって作るの?
ポーズが思いつかない
どんなポーズが良いのか、そのものを教えてほしい
という、ご相談も非常に多いです。

そんな時は、まずいわゆる出来上がった「ポーズ」の概念から離れてみましょう
具体的には、ポーズは、上半身、下半身、顔のそれぞれの形の集合体である
と考えます。

つまり、上半身で形を作り、
下半身で形を作り、顔で形を作り、
それを組み合わせたら、それがポーズになるのです。

ゴールになる集合体を先に考えようとすると、
たしかに難しいですが、一つずつ部分部分に分けて作ると
案外たくさんポーズを作ることが出きるのです。
動画のように、まずは、上半身だけでどんな身体の形があるのか
下半身だけでどんな身体の形があるのか、顔の表情は?
カードに書き出して、ランダムで引いた組み合わせを体現すると、
ゲーム感覚でたくさんのポーズにチャレンジできます。

また、これは、私の見解ですが、
自分で考え、自分で生み出したものは忘れないと思っています。
また、モデルの現場はスピーディーかつ、
あまりポーズの手取り足とり指示をされることはないでしょう。
だからこそ、自分で考え、行動する力が何より大切なのです。

その理由から、
「こういうポーズをとろう」と結果をコピーしてもらうことはしません。
自分で生み出す方法をレッスンする方が、モデルにとって1番大切なレッスンだと考えています。

2.ちょっと追い込み!ポーズ千本ノック
ポーズを作ることに慣れてきたら、瞬時にポーズをとるレッスンもしていきましょう。
カメラのシャッターに合わせて、次々にポーズを変える練習を、
音楽を使って行ってみました。

最初は、8カウントずつポーズを変えるので、
次のポーズを考える時間がありますが、
4カウントずつ、2カウントずつ、1カウントずつ
とポーズとポーズの間が短くなると、
同じようなポーズが続いたり、出てこなかったり、
ポーズをとる過程や中途半端なポーズになってしまったり、
するでしょう。

ですが、この1000本ノックは、とにかく追い込んでたくさんやることで、
100通りのうち1~2個でも良いものが見つかればラッキーと思ってください。

また、このスピードだとふらふらするんだな、などの身体レベルの目安にもなります。
1.〇〇を知るだけで一気にプロ級

小学生向けファッション誌のモデルオーディションで
グランプリに輝いた新人キッズモデルちゃん。
初撮影は、ヘア特集でフェイスアップの撮影です。

いざ、ポージングの練習をしてみると・・・
あれれ??
全部全身を使ったポーズになってしまう!
これでは、カメラマンが撮影したい画角がポーズが外れてしまいます

仕上がりの画角イメージが出来ていないと、
そうなってしまいますね。

動画の秘密道具を使って練習すると・・・
効果的な手の位置などイメージしやすくなりました!

きちんと趣旨と企画、仕上がりをイメージ 【画角】を意識して撮影臨めるようになれば、 一気にプロ級。

当日の指示待ちではなく、モデル側の事前準備は絶対必要!
どんな画角なのか?イメージして準備しておきましょう。


モデルも喋る技術は必要

1.短い台詞に感情を CM対策
モデルさんの仕事は、多岐にわたっています。
ファッションショーや雑誌・広告のお仕事だけでなく、
喋るお仕事も行う方が多いです。

ドラマや映画だけでなく、CMの案件もお声がけされることがあるでしょう。
CM対策のレッスンでは、短い台詞にいかに気持ちを込めるかを、
レッスンしました。
モデルには喋る技術は必要ないと思わずに、
演技のレッスンもしてみると少し世界が開けるかもしれませんね。

2.面接・自己PRのコツ
上記は、お仕事における「喋る」レッスンのことですが、
モデルのオーディションで、カメラテストだけということは、
ほとんどありません。

自己紹介や自己PRなど、オーディションの段階で、
喋ることを求められます。

丸暗記して文章を思い出すのではなく、
人に伝わる話し方が出来るか、
目がキョロキョロ動かないかがポイントです。

キョロキョロしたり、
思い出そうとしたりせず、
しっかり人の顔をみて、伝える為に意識することは、2つ

①相手の相槌をイメージすること
②自分よりも年下の子に話すように丁寧に伝えるイメージを持つこと

拙くても、自分のことを自分言葉で語れるようにする練習は、
必要と言えます。


まとめ

基本の立ち方・歩き方・表情のバリエーションなど、
キッズモデルだけでなく、演技やダンスなど表現活動をしたい
すべてのお子さんに役に立ちます!
大人も子供も、SNSの普及により一億総タレント時代と言われる世の中です。
地道なレッスンがあなたの助けになること、間違いなし♫

この記事を書いた人

S__48120088.jpg RIO(山口莉央)
【IZMIC Be STUDIO】講師
中央大学商学部商業貿易学科卒業
ジャズダンス、演技を当スタジオ主宰玉置いづみに師事
子供演技・子供バレエダンス・子供アイドルダンス
子供体幹・ミュージカルダンスクラスを担当



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