「夜に駆ける」は、小説から生まれた楽曲
「夜に駆ける」は、YOASOBI というグループの曲。
YOASOBIは、ボーカロイドプロジューサー「Ayase」とシンガーソングライターの「幾田りら」によるユニット。
このグループは、小説投稿サイトの投稿された小説を音楽化するために結成されたアーティストだそうです。
小説投稿サイト「monogatary」に投稿され話題になっていた「タナトスの誘惑」
この曲をもとに作られたのがこの「夜に駆ける」です。
タナトスとは?
小説の題名にもなっている「タナトス」とは、「死」にまつわる意味を持つ言葉です。
ギリシャ神話では、「死神」
精神科医フロイトの用語では「死への誘惑」を表す言葉
小説「タナトスの誘惑」も「死へのお誘い」という感じでしょうか。
子供の感性に衝撃!!
この曲が好き!と言ってくれたRちゃん
この「タナトスの誘惑」について、何気なく聞いてみたら
「知らな~い、なーに??」という返事
(知ってる、知ってる!と言われたら、それはそれで悩ましい...)
内心ほっとしたりして
一部、子供たちのフリーダンス部分も、与えたら。
なんとも落ちてゆくような、でも立ち上がるような踊りを踊りだし。
子供たちは、この曲の奥底に潜む感覚を感じるんだな~と、私のほうが衝撃を受けました。
子供の感性は、すごい。子供たちの、感じる心・表現する気もちを大切に、レッスンせねば...