「ん?骨盤底筋ってなに?目に見えないけどどんなかたち?」
「なんで【骨盤底筋】をしめるといいの??」
疑問が湧いて、調べてみました
【骨盤底筋群とは?】
骨盤の底にある筋肉で体幹を支える4つの筋肉の1つ。
恥骨、坐骨、尾骨についていて、ハンモックの様な形をしています。その位置や形から体幹の骨格や内臓を下から支えます。
また、排泄のコントロールもします。
【骨盤底筋郡が緩む原因】
過剰な負荷がかかったり、また加齢による筋肉の衰えで、骨盤底筋郡が、緩むことがあります。
なんと!
骨盤底筋郡を意識せずに腹筋を鍛えると、骨盤底筋郡は、緩んでしまいます
腹筋して体を鍛えようとする際は、腹筋だけでなく骨盤底筋郡も意識して=体幹全体を意識して、鍛えることが大事なんですね!
気を付けよっと
【骨盤底筋郡の感覚】
骨盤底筋郡を使っている(閉めたり~緩めたり)感覚は、どうやったら感じられるのでしょうか?
①イスに座って
骨盤を立てて、イスに座る(骨盤が後ろに傾いていると、骨盤底筋郡は緩みやすい)
腰をまっすぐにして、左右の座骨を感じながらイスに座る。
そこから、肛門を上に引き込む様な感じ
緩めるときは、イスの座面に骨盤底筋郡がふわっと着く感覚があればOK!
②イスと丸めたタオル
イスの上に丸めたタオルを縦に(恥骨~肛門の位置)において、その上に座る
タオルをつかむように、肛門をグーっと引き込む。
タオルに骨盤底筋郡が当たるので、締める感覚が分かりやすい。
この時、尾骨や腹横筋(骨盤の内側の辺り)を指先で触りながら行うのもよい。
わずかに動いていれば、骨盤底筋郡も動いています。
③呼吸