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時代遅れにならない!が・・「≪今≫を生きる」だよねー。


2017/12/14 21:06

11月より・・某養成講座に通っておりますー。

ITに関する講座でして、
「基礎知識」的な内容も多いのですが・・・
その内容にビックリ!!!

「インターネットの接続設定」という内容の部分もありまして、
な・な・な・んと!
この2017年に
「ダイヤルアップ接続」を、「インターネットの接続設定」の「基礎」として
テキストに載っているんです。
ダイヤルアップ.jpeg

「・・・何年前のテキストだ?」と
冒頭から思ったわけでして。

「ダイヤルアップ接続」ってのは
文字通り
「電話回線(ピ~ヒョロヒョロ)の電話回線を使って
インターネットで使える用に設定することなんですが、
光ケーブルが世界中に繋がっているこの時代に
「ダイヤルアップ」という、遅い回線を使う人は
ほぼいないはず。

なのにテキスト(勉強内容)は【旧式】のみを学んでいくわけでしょ?
それが【非現実的】なことは、誰もが知ることなのにねー。
Windows10.jpg

windows-xp-cbs.jpg





「未来に向けて」で勉強するのに【旧式】だけを学んでも
現実利用できないですよね?




そう考えたら、スタジオでやっていることにも
少し、そういう事が当てはまると思い出したのです。

  ~~~~~~~~~~~~~~

例えば、みなさんの学生時代
「鎌倉幕府成立」は何年?と覚えてますか?
1192・・・?
「イ(1)イ(1)ク(9)ニ(2)、作ろう鎌倉幕府」で覚えましたよね?

現在の中学歴史教科書の多くは、
「鎌倉幕府の成立」が、1192年ではなく1185年に変わっています。

つまり、「入試試験」では、
1185年が「正解」なのです。

でも塾や家で「1192」しか教えていなかったら
「希望の進学先」に進めないでしょ?

ダンスも同じようなことがありました。
ずいぶん前にHIPHOPなどの「ストリートダンス」が流行った少し後の頃。
あるダンス雑誌の方から連絡があり、
「ダンスを職業にしたい読者が多いのですが、
実際はストリートだけをやってもオーディションに受からないんです。
ほとんどのオーディションの内容がJAZZやバレエのようなものなので、
ストリートの人たちは、JAZZの基礎やバレエ用語を知らないので
振付の時に用語で言われてわからないようです。
オタクのようにきちんと基礎用語なども教えてくれるところを
当雑誌では宣伝的に載せたいと思っています。取材させてください」と。

あの人気テーマパークはバレエ出来ないとダメですしねー。

ここ20年位でもダンスはどんどん進化してますから、
【古いもの】だけを勉強しててはダメです。

歌も【ぼーかーろいど】のようにPCで歌詞書きながら
デジタルアイドルに歌わせることで曲が出来たりします。
それにCG(コンピューターグラック)をつけて、
実在の人よりも、格好良く踊ったり、アクションしたり。
それで曲が多く売れたり。ですね。

じゃあ「演技」は?と考えた時に、少し「?」と思う事もあり。
20年以上前の「小劇場ブーム」も去り、
俳優のメインの活動先は
TVや映画などの「映像」がほとんどなのが今日です。
「舞台」の事ばかりを「勉強」しても
舞台の「大きな役」は、そう多くありません。
TVのエキストラにセリフがあるような役の方が
需要は多いですよね?

映像演技は、この20年ほどでも、どんどん変わって来てますね。
変わったというより「多様化」したという感じかな?

また、舞台ならば、「ストレート芝居」よりは
「ミュージカル」も公演数が多いのが現在ではないかなー?
そうなると、「役」の【感情】に関わらず
歌ったり、踊ったりすることも出てきます。
過去の「メソッド演技」というよりは
ハリウッド映画などでも「演技」は「多様化」してますよね。
【セリフ】が全部「歌」のものなどもありますし・・・

「演技を学ぶ場」で
「時代遅れの勉強」ばかりでは
「未来のため」の勉強にならないなー。と
「ダイヤルアップ接続」が出た時に感じました。

IZMICでは数年に数回ニューヨークに
最新ダンスの勉強行ったり
最新のブロードウェイミュージカルの
「表現」傾向なども、時代遅れにならないよう勉強しています。

古い内容の勉強ばかりしていると、
最新のものに試しもせず怖気づいたりしませんか?

勝手に「むずかしい」と【思い込んだ】り
「前のと同じだろ」と【決めつけ】たり。。。
まあ~PCの場合はそれが原因で・・・
取り返しがつかないことになったりします。

講座中、もう一つビックリしたのは、
「この程度のこと」で「システムの復元を使う!」等と言ったこと。

日頃の経験から、以外と多いのが、
Word等で作った文書を間違って消してしまったので
「システムの復元」で「戻る」と思っている方。
「システムの復元」は「システム(Windows)」を「戻す」ので
PCから「削除」した「文書」などは戻りません。

Windows〇なら、別な方法でもどすこともできますが・・・。

間違った情報や知識、古い情報や知識だけでは
どんどん進化する「この世」に対応できなくなりますよね?

ミュージカルやダンスや歌、などは進化が早いので
どんどん追いついて勉強しないと
「時代遅れ」になって、「職業」にならないです。
IZMIC STAFFは、
「時代遅れ」にならない勉強してますよ~
なので、これからも
「一緒に勉強」しましょうね。











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